【日経乱高下】含み損を利益に変えるテク教えます。

こんにちは、下山です。

11月のトレード実績はいかがですか?

聞くところによると、日経平均株価が乱高下した11月9日以降、残念ながら大きく損失を出されてしまった方も多いようです。

上昇と下落に翻弄されて自らロスカットしたり、もしくは強制ロスカットに引っかかってしまった方がたくさんいらっしゃるようです。

しかし一方で、自分が学長を務める株アカデミーでは乱高下を利用して多くの会員様がむしろ利益を伸ばしていました。

大きい値動きに合わせてむしろ多くの利益を積み重ねられているというご報告をいただいております。

なぜでしょう?

世間一般的には乱高下に翻弄されて損失を出された方が多い中、株アカデミーの会員様はなぜ順調に利益を積み重ねることができるのか。気になりませんか?

その秘密を一言でお伝えするならば・・・「両建て」です。

株アカデミーでは、買いポジションと売りポジションの両方をもつ両建ての手法を教えていますので、株価が上昇すれば買いポジションで利益を確定し、株価が下落すれば売りポジションで利益を確定するという具合に、相場が上がっても下がっても利益確定できる準備ができているからこそ11月のような荒れた相場の中でも大きく利益を積み重ねられているのです。

ただ、この話を聞いて納得されない方もいらっしゃるでしょう。

特に経験者の方であれば「いや、単に両建てしただけでそんなにうまく利益が取れるわけがない」と思われるかもしれませんが・・・その考え、正解です。

単純に買いポジションと売りポジションを持って両建てしただけで簡単に稼げるほど相場の世界は甘くありません。

例えば、日経平均株価を例にして言うと、15000円の売りポジションと23000円の買いポジションを持っているトレーダーがいたら、両建てしているとは言え相当な含み損を抱えることになり、非常に苦しいですよね。

そしてもちろん、株アカデミーの会員様も単に両建てだけをして利益を獲得しているわけではありません。

実は仮に含み損を抱えたとしてもその含み損を適切に処理できるテクニックを知っているからこそ大きい利益を獲得されているのです。

では、そのテクニックとは?

含み損を消して、利益を得るテクニック」です。

仮に含み損が出たとしてもそれを利益に変えてしまうからこそ大きい利益を獲得しているのです。

と言ってもこれだけの説明だけでは意味がわからないと思いますので本日は特別に「含み損を消して、利益を得るテクニック」について解説させてもらいます。

含み損を消して、利益を得る方法

「含み損を消して、利益を得る方法テクニック」を一言で言い表すのなら、「相殺決済」です。

具体的に言うと、含み益が出ているポジションと含み損が出ているポジションを同時に決済し、トータルで利益を獲得するということです。

具体例を挙げましょう。

例えばあなたが

・500円の含み損をかかえるポジション

・700円の含み益をかかえるポジション

を持っていたとします。

この時に両方のポジションを同時に決済します。すると、含み損を抱えたポジションが消えて、200円の利益を獲得することができますね。これが相殺決済です。

ただ、ここで1つ問題があります。含み益よりも含み損の方が大きかったらどうするのか?という問題です。

こんな場合は?
・700円の含み損をかかえるポジション
・500円の含み益をかかえるポジション

このような2つのポジションを持っている場合はどうするのか?もちろん、その場合相殺決済は成立しません。

しかし・・・相殺決済を応用した方法があります。

株アカデミーの手法はそもそも最初に資金を5分割することがルールとして定められており、5つまでポジションを持つことができます。

ですから例えば、含み損が出ている1つのポジションに対して含み益が出ている2つのポジションを選び、3ポジションを同時に決済してトータルで利益を獲得するということが可能です。

具体例としては、

・700円の含み損をかかえるポジション

・500円の含み益をかかえるポジション

・300円の含み益をかかえるポジション

これら3ポジションを同時に決済し、含み損のポジションを消した上で100円の利益を獲得するという感じです。

いかがでしょう?

相殺決済についてイメージが湧いてきたかと思いますが、最後にもう1つだけ相殺決済のポイントをおまけでお伝えしておきます。

そのポイントとは、「相殺決済は買いポジション同士、売りポジション同士でも使える」ということです。

例えばあなたが

・2000円の買いポジション

・1000円の買いポジション

2つのポジションを持っていて現在株価が1600円だとします。

すると、

・2000円の買いポジション→400円の含み損

・1000円の買いポジション→600円の含み益

ということになりますね。

そしてこの時に2つのポジションを同時に決済すれば2000円という高値の買いポジションが消え、なおかつ200円の利益を獲得できることになります。

このように相殺決済は買いポジションと売りポジションを同時に決済する時だけでなく買いポジション同士、売りポジション同士で決済する時にも使えます。

「両建て」や「相殺決済」の正しい活用方法

さて、いかがでしょう?聞いてみれば当たり前のことだったと思いますが、

「両建て」と「相殺決済」を本当の意味でうまく使いこなせるようになると実はロスカットする必要がなくなり、極めてラクに利益を獲得できるようになります。

最初の話に戻りますが株アカデミーの会員様はこれらのことをしっかりと使いこなしているからこそ利益を出されているのです。

もしよろしければ実際に利益を出している会員様の生の声もありますのでそちらも参考にご覧になってみてください。
株アカデミー生の声

ただし・・・本日お伝えした内容は株アカデミーで教えていることのほんの一部に過ぎません。

両建てをする際、徹底して守らなければいけないルールがありますし、また、相殺決済に最適なタイミングというのも存在します。また、相殺決済をした後に残されたポジションが不利にならないよう配慮する必要もあります。

このように両建てにも相殺決済にもコツとテクニックがありますのでそれについてはまた気が向いたらいずれこちらのサイトでも紹介しましょう。

ただ、「1日も早く精神的に安定した状態で利益を獲得できるようになりたい」とあなたが思うのなら、ぜひ株アカデミーにて体系的に学ばれてください。

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自分や他の講師が1から丁寧に「両建て」や「相殺決済」の正しい活用方法についてお教えします。

「入学したらほったらかし」みたいな巷の投資スクールとは違い、学長である自分や、他の講師、または事務局のスタッフが一丸となってあなたが利益を欲しいだけ稼げるように、徹底的にサポートさせていただきます。

株アカデミーの詳細⇒ http://naminori99.com/surfing_stock_school

いずれにしてもぜひ本日の内容を元に「両建て」と「相殺決済」についてあなたなりに理解を深めてみてください。

それでは本日も最後までご覧くださいましてありがとうございます。

 

下山敬三

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