こんにちは、下山です。
世の中には何もせず確実にもらえるお金があります。
例えば自分の知人は一切何もせずに、『年利約4%』の不労所得を得ています。
「たった4%か・・・」と思われるかもしれませんが、4%でも複利で考えれば18年後には元の資金が2倍になります。
「いやいや、18年は長い!」と思われるかもしれませんが、例えば1,000万円の資金を何もせずただ寝かせておくだけで18年後には確実に2,000万円になっていると考えれば悪くないですよね?
ちなみに「72の法則」というものをご存知でしょうか。
複利で運用した際に何年で資金を2倍にできるか、ということを瞬時に計算できる方程式です。式はいたって簡単です。
「72÷年利」
これだけです。上記の知人の場合は4%でしたから、72÷4=18年から、18年で資金が2倍になる、という結果になります。
マレーシアで不労所得
話が逸れましたがその知人の話に戻ります。彼はいかにして年利4%の不労所得を得ているのか?
「利息」です。
マレーシアの銀行にお金を預け約4%の利息を毎年受け取っているそうです。確か1,000万円以上の資金を入れているので何もせずに年間40~50万円の利益です。
もちろん、誰もがマレーシアの銀行に口座を開設できるわけではなく、彼は10年間有効なMM2H(マレーシア・マイセカンドホーム)というビザを取得して現地に銀行口座を開設したそうです。
ただ、調べたところ、ビザを取得することはそれほど難しくなく、ある程度の資金さえあれば誰でも取得できるようです。
50歳以上の方でしたら最低35万リンギット(約900万円)以上の財産証明と月額1万リンギット(約25万円)以上の収入証明又は年金証明。
50歳未満の方の場合は、最低50万リンギット(約1290万円)以上の財産証明と月額1万リンギット(約25万円)以上の収入証明だそうです。
(※他にも細かい条件があったり、変更されている可能性もありますので詳しくはご自身でお調べください。)
人によっては用意できない金額かもしれませんが、驚くほど高額ではないですよね?
おそらく、シンガポールなど他国のビザに比べればかなり格安だと思われます。
例えばリタイアされて退職金がある方でしたら一つの方法として考えても良いのではないかと思います。
ちなみに最近、MM2H(マレーシア・マイセカンドホーム)を取得する日本人が増えているとか。
ビザを取得したからといって必ずしもマレーシアに住まなければいけない、ということではありませんが、物価が安いこともあり、かなり豊かな暮らしができることもあって移住される方も多いようです。
まあいずれにしてもここで自分がお伝えしたかったことは世の中にはいくらでもラクしてお金を獲得する方法はある、ということです。
ただし、ほとんどの方法は「ある程度の資金さえあれば」という条件付きです。だからこそラクしてお金を手にするのはいつも富裕層なのです。
富裕層は何もしなくてもお金でお金を増やし、貧困層の人が必死に働いて得る金額の何倍ものお金をいとも簡単に獲得しているのです。
これが世界の現実です。
ですから、やはり何としてでもまずはなんとかある程度の資金を得る必要があります。そしてその手段として最適なのはやはり株トレードだと自分は考えています。
信用取引でレバレッジをきかせればたった10万円の資金からでもトレードできますので、最初のハードルでつまづく方はほとんどいないでしょう。
ただ、勘違いしないでくださいね。
多くの方は「株」と聞くとすぐにこれから10倍、100倍に上昇する可能性のある銘柄を探したり、またはそういった情報に引っかかったりしますが、そんな都合の良い銘柄、簡単に見つかるわけがありませんし、仮に見つかったとしてもそんな銘柄を買い続けることは絶対にできません。
「いや、それでも最初はとにかく資金を一気に増やしたい」
と思う方に残酷な現実をお伝えしましょう。
実は大勝ちした人ほどその後稼げなくなる可能性が極めて高くなる、というお話です。
「大勝ちすると破産する」の法則
「ビッグウィン仮説」というものをご存知でしょうか?
ビッグウィン、つまり大きく勝ってしまうと、その時の感覚に思考が縛られてしまうことを言います。
ジェフリー・ウェザーレイ氏という心理学者が実験によって得た仮説です。その実験では、2種類のスロットマシーンが用意されます。
1つは大当たりはしないけどそこそこ勝てるマシーン。
もう1つは大当たりするマシーンです。
そして集めた大学生を2つのグループに分けてプレイさせると、大当たりしないマシーンで遊んだ大学生は平均して58回で遊び終えた一方で、大当たりするマシーンで遊んだ大学生は平均して72回遊ぶ、という結果が出ました。
つまり、大当たりするマシーンで遊んだ大学生は大勝ちしてしまった経験をひきづってプレイをやめられなくなったということです。
そしてこの話から、あなたにお伝えしたいことは・・・
「大勝ちすると後が続かない」ということです。
トレードにおいても一度大勝ちを味わってしまうと、その経験に引きづられていつまで経ってもトレードをやめられなくなってしまうのです。
負けても負けても「いや、次はあの時みたいに大勝ちするのではないか」と期待してしまい、理性が効かなくなったり、常にポジションを持っていないと落ち着かないポジポジ病の状態になったり・・・だからこそ大勝ちなどしたってロクなことはありませんし、そんなもの狙ってトレードするのは自分から言わせれば愚の骨頂です。
コツコツと利益を獲得していくことこそ株トレードの極意であり、結局最後に大金を手にするのはいつもそういったタイプの人間です。
分かりますよ、例えば株の他にも最近はビットコインでたらふく儲けている人もたくさんいるようですし、「短期間で数百万が億になった」なんて話を聞いたらいてもたってもいられなくなる方もいらっしゃるでしょう。
それでも我慢しているところに、ビットコイン価格急上昇の情報が入ってきたら「ああ、買っておけばよかった」とフラストレーションが溜まる一方の方もいらっしゃるでしょう。
でも、見ていてください。
今ビットコイン上昇に乗じて巨額の利益を得た方の99%はその利益のほとんどを遅かれ早かれ失うことになりますから。
「あれだけ盛んにビットコインのことを発信していたあの人は今何をしているのだろう・・・」
なんて思うことが絶対に起こりますから。
ですからあなたはそんな一時だけ稼げるような、ギャンブルみたいな取引に目を奪われることなく、利益を確実に積み上げていかれてください。実際に自分自身も「波乗り投資法」を使ってコツコツ利益を積み重ね、結果的に大きい利益を獲得しています。
ちなみに「コツコツ」と言っても1つのポジションで数十万円の利益を獲得することもありますし、時には年利100%超えする年もあります。
ロスカットもしませんので、ストレスを抱えることなく1日3分のトレードで悠々と確実に利益を獲得しています。
最初に知人が金利4%を毎年得ている、という話をしましたが、1日3分以内の株価チェックとトレードをしながら金利収入を得ているような感覚です。
「そんな都合の良い話があるのか」
と思われたあなたは、まずは体験セミナーに参加してその可能性を感じられてください。
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目から鱗の「勝利体験」をしていただけます。
それでは本日も最後まで、ご覧くださいましてありがとうございます。
下山敬三




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